こんにちは、佐伯リノです。
先日、職場で非常に悲しく、怒りを禁じ得ない出来事がありました。新入社員の職員に対し、あるベテラン職員が意地悪な言葉を投げかけていたという報告を受けたのです。その理由は、自分の立場やポジションを守りたいという、極めて身勝手な自己防衛からくるものだと思われます。そして何より悲しかったのは、周りの職員たちもその光景を目の当たりにしながら、誰一人として声を上げず、黙認してしまったという事実です。
■ 「見て見ぬふり」は、加担と同じです
女性が多い保育の現場では、残念ながらこのような人間関係のトラブルが起こることがあります。「自分がターゲットにされたくない」「波風を立てたくない」という心理が働き、その場の空気を承認してしまう。でも、園長として断言します。見て見ぬふりは、その意地悪を肯定しているのと同じです。自分自身の「なりたい姿」や「保育者としての誇り」を忘れ、単に「自分が気に食わないから」という理由で相手を攻撃する。そんな未熟な行為を、私は絶対に許すことができません。
■ 「安全な場所」を、私たちが作る
今、私は今後の対応について深く検討しています。そして何より大切なのは、同じようなことが二度と起こらない「心理的安全性が確保された場所」を、園長である私が責任を持って作り直すことだと強く感じています。「意地悪を言われても、誰も守ってくれない」そんな環境では、どんなに素晴らしい保育理念も、どんなに優れた計画も、すべて無力です。
■ 全ての保育者に伝えたいこと
今、このブログを読んでくださっている方の中にも、似たような状況で苦しんでいる方がいるかもしれません。どうか忘れないでください。あなたの価値を、一部の意地悪な人の言葉で決めさせてはいけません。そして、もしあなたの職場で誰かが不当に扱われているのなら、どうか「黙認」という選択肢を捨ててください。小さな勇気が、職場全体の空気を変える第一歩になります。
■最後に
園長として、職員が安心して、心から「明日もここで働きたい」と思える環境を作る。それが今の私の最大の使命です。どんなに時間がかかっても、私は「いじわる」を許さない、誠実な組織を目指して戦い続けます。皆さんの園が、今日という日も温かい心で満たされていますように。
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