【園長の想い】保育士なら一度は経験してほしい「年長担任」という名の集大成

こんにちは、佐伯リノです。

​先日、当園で無事に修了式を執り行いました。たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、子どもたちがこの1年で逞しく成長した姿を、職員全員で喜び合えた時間は本当に感動的でした。

​■ 「乳児保育」のその先にあるもの​

私たちの園は主に乳児保育が中心です。そのため、卒園して小学校へ上がる「年長児」を直接送り出す経験は、日常の中にはなかなかありません。​しかし、修了式で成長した子どもたちの姿を見るたび、私は現場にいた頃の自分を思い出します。そして職員たちに、心の中でこう願ってしまうのです。「保育士であるならば、一度は年長クラスの担任を経験してほしい」と。

■ 「大変さ」を上回る、圧倒的なやりがい

​確かに、年長児の担任は責任も重く、準備も多岐にわたります。それを「負担」に感じてしまう先生も少なくないでしょう。​けれど、小学校入学という人生の大きな節目に深く関わることは、保育の「集大成」そのものです。保護者様からの期待に応え、子どもたちの成長を肌で感じる。その過程は確かに大変ですが、卒園の瞬間にすべてが報われるような、他では味わえない感動があるのです。

■ 「終わり」を知るからこそ、「始まり」が豊かになる​私は数年間、年長の担任を持った経験があります。その時に強く感じたのは、「ゴール(就学時)」の姿を知ることで、乳児期の関わり方が劇的に変わるということです。​年長児を見通した視点を持つと、「0・1・2歳児の今、何を大切に育むべきか」という見通しが、より鮮明に見えてきます。​もしチャンスがあるのなら、ぜひ勇気を出して飛び込んでみてほしい。そこには、保育士としての専門性とやりがいが、凝縮されているからです。

​■最後に​

いよいよ新年度が始まりますね。新しい環境に飛び込む先生も、今の場所で頑張る先生も、まずは心と体を大切に。​万全の準備を整えて、また新しい子どもたちの笑顔を「最高の自分」で迎えましょう!

保育環境見直しませんか?

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA