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  • ​【園長のメッセージ】努力は絶対に裏切らない。「朝4時」のピアノ練習が私にくれた一生モノの自信

    こんにちは、佐伯リノです。​

    新年度を控え、皆さんも準備に追われる忙しい日々を過ごしていることと思います。「ピアノの練習」「指導案の確認」「子どもたちの情報の把握」……。日々の忙しさの中で、「こんなことやって、本当に意味があるのかな?」と、ふと立ち止まってしまうことはありませんか?​今日は、私が大切にしている「準備」と「努力」の本当の意味についてお話しします。

    ​■ 準備は「早すぎる」くらいでちょうどいい​

    私は普段、仕事柄人を乗せることが多いことを予想し、車の中を常に綺麗に保つようにしています。洗車は面倒ですが、「もし今、急に誰かを乗せることになったら」という準備を欠かさないようにしています。​先日も、洗ったばかりのタイミングで急なお客様を乗せることになり、「準備しておいて本当によかった」と痛感しました。​

    これは保育も同じです。ピアノの練習、制作の準備、事前の確認。「念のために」と準備をしておくこと。それが、いざという時の自分の自信になり、失敗したとしても自分をカバーしてくれる盾になります。

    ​■ 「朝4時」に起きて、ピアノを弾き続けた理由​

    今でこそ「園長先生、ピアノが弾けていいですね」と言われることがありますが、実は私、新人の頃は全く弾けませんでした。​それが悔しくて、悔しくて。でも、仕事が終わって帰宅すれば、待っているのは山のような家事。夜にピアノを練習する時間なんて、どこにもありませんでした。​「時間は自分で作るしかない」そう決意した私は、毎日朝の4時に起きて必死に練習しました。「この曲を絶対に弾けるようになる」と心に決め、やり抜いたのです。​今、園長としてピアノを弾く機会は減りましたが、あの時身につけた技術と、何より「自分はやりきれるんだ」という自信は、今も私の人生を支える大きな財産になっています。

    ​■「これくらいでいいや」の壁を超えて​

    最近の若い先生たちを見ていると、「しんどいからこれくらいでいいや」と、自分の可能性を自分で決めてしまっているように感じることもあります。​​自分を過小評価しないでください。「こんな人になりたい」という理想に向かって、小さな努力を積み重ねること。そのプロセスこそが、あなたという人間を輝かせます。​

    最後に​以前もお話ししましたが、私は実習生の頃、本当にいい加減な学生でした。でも、人はいつからでも、どこまででも成長できます。​今やっている面倒な準備も、人知れず続けている努力も、あなたの人生において無駄になることは一つもありません。​新年度、新しい自分に出会うために。一緒に始めていきましょう!

    新年度の疲れ、GWはゆっくりしませんか?

  • 【リーダーの成長】「どうすればいいですか?」は卒業。自分の「想い」で仕事を動かすということ

    こんにちは、佐伯リノです。

    ​皆さんは仕事をする上で、大切にしていることはありますか?私は今、園長として「自分で考えて、自分の想いを伝える」ことを何よりも大切にしています。そして、職員たちにもそうあってほしいと願っています。

    ​■「1から10まで確認」の落とし穴​

    園長という立場になると、最終的な判断を求められる場面が増えます。もちろん、責任を持って決断するのが私の仕事ですが、最近気になることがあります。それは、業務を進める上で「1から10まで、すべて私に確認をしてくる」という状況です。​特に現場をまとめる主任クラスにおいて、「不明点を確認する」のは良いことですが、そこに「自分はどうしたいか」という想いが欠けてしまっているように感じるのです。​

    ■ 私の答えがないと、仕事が止まってしまう?​

    「園長の顔色を伺って、正解をもらおう」そんな風に、私が答えを出すのを待っているだけの状態では、組織は成長しません。もし私の答えがなければ、その業務は止まってしまうのでしょうか?​だから私は、あえて質問で返すようにしています。「あなたはどうしたいのですか?」と。​指示を待つのではなく、「私はこういう想いがあって、こう進めたい。園長はどう思いますか?」そんな風に、自分の足で立ち、自分の言葉で提案してほしい。それが責任を持って判断するということであり、プロとしての仕事の醍醐味だと思うのです。

    ​■ 「考えない」というリスクに気づいて​

    一番気をつけなくてはいけないのは、「考えないこと」に慣れてしまうことです。「どうしたらいいですか?」という言葉は便利ですが、それは考えることを放棄している裏返しでもあります。​それぞれの立場に、それぞれの想いがあるはずです。失敗してもいい。まずは「自分はどうしたいのか」を自分に問いかけてみてください。​最後に​仕事は、誰かに言われた通りに動く「作業」ではありません。自分の「想い」を乗せて、自分で考えて動くからこそ、やりがいが生まれます。​皆さんは今日、自分の想いを誰かに伝えましたか?明日からは「どうすればいいですか?」を一度飲み込んで、「私はこうしたい」という言葉から始めてみませんか。

    栄養満点!時短をしてゆとりを♪

  • 【園長の信念】仕事の「デキる・デキない」より大切なこと。私が昇進に「誠実さ」を選ぶ理由

    こんにちは、佐伯リノです。

    ​仕事をする上で、皆さんが一番大切にしていることは何ですか?効率、スピード、それとも専門性でしょうか。​私は園長として多くの職員と向き合う中で、一つの揺るぎないモットーを持っています。それは、「嘘をつかない、誠実に対応する」ということです。

    ■「生産性の高い人」と「誠実な人」、どちらを評価するか

    ​かつて私の職場に、対照的な二人の職員がいました。​一人は、誰よりも仕事が早く、パフォーマンスも高い。でも、誰も見ていないところで掃除をサボったり、「これくらいでいいだろう」と手を抜いたりする、適当さが見え隠れする人。もう一人は、お世辞にも手際が良いとは言えず、生産性は低いけれど、どんな小さな仕事にも真面目に、真摯に向き合う人。​役職に上げる際、私が選んだのは後者の「誠実で嘘をつかない人」でした。

    ​■ 信頼は「小さな嘘」で一瞬にして崩れる​なぜ、効率よりも誠実さを優先するのか。それは、保育という仕事に限らず、あらゆる仕事の根幹は「信頼」にあるからです。​「一つこれをごまかしたな」「ここは適当に流したな」という違和感が一度でも生まれると、その人に大切な仕事を任せることができなくなります。どれだけ時間がかかっても、丁寧に、嘘をつかずに仕事をする人。そんな「信頼できる人」こそが、組織の土台を支えてくれると私は信じています。​

    ■ AIに任せるもの、人が守り抜くもの

    ​もちろん、今の時代、生産性を上げることは極めて重要です。保育業界は効率化に疎い部分がありますが、私はどんどんAIを導入すべきだと考えています。議事録を音声入力で作成したり、事務作業を効率化したりすることで、保育士が「子どもと向き合う時間」を確保できるからです。​しかし、どれだけ技術が進化しても、代替できないのが私たちの「向き合い方」です。「誰も見ていないからいいや」という空気感は、不思議なほど周囲に伝わります。 そして、誰も見ていないと思っていても、実は誰かが必ず見ています。

    ​最後に​私は、私の前でだけいい顔をする人よりも、見えないところで一生懸命に、誠実に仕事をしている人を評価したい。​自分自身の仕事に嘘をつかず、誠実に向き合う。その積み重ねが、結果として子どもたちへのより良い保育環境に繋がり、自分自身の「保育士としての誇り」を育ててくれるはずです。​私も園長として、職員の皆さんに絶対に嘘はつかない。その覚悟で、明日も誠実に向き合っていきたいと思います。

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  • ​【園長の告白】パンプスで実習へ!?「ひどい学生」だった私が園長になるまで

    こんにちは、佐伯リノです。

    ​4月が近づき、新卒採用の職員や実習生を迎える時期になりました。キラキラした(あるいは緊張した)彼らを見ていると、私はいつも「お恥ずかしい自分の過去」を思い出します。​今でこそ「園長」という立場で偉そうにしていますが……実は私、学生時代は本当に「ひどい実習生」だったんです。​

    ■ 「保育士」を理解していなかったあの頃​

    お恥ずかしい話ですが、当時の私は「保育士とは何か」を全く理解していませんでした。なんと、実習にパンプスを履いて行ったり、大変だからと早退してしまったり……。 今、自分の園にそんな実習生が来たらと想像すると、冷や汗が止まりません。​1年目、2年目の頃も、決して優秀な職員ではありませんでした。ただただ、先輩たちの動きを見よう見まねで、必死についていく毎日。当時の先輩方は、「保育の質」よりも「作業の手順」を教えてくれることが多かったように記憶しています。​

    ■ 「丁寧な指導」が人を変える​

    そんな未熟だった私が、なぜ今、園長として保育運営に携わっているのか。それは、どれほど至らなくても、向き合い続けてくれた誰かがいたからです。​だからこそ、新しく入ってくる職員たちには、「保育士という仕事の素晴らしさ」を一から丁寧に伝えていきたいと考えています。「できていないからダメ」と突き放すのではなく、内容を噛み砕いて伝え、成長を信じて温かく見守る。​それが、かつて「ひどい学生」だった私から、次世代への恩返しだと思っています。​

    ■ 今、自信を失っているあなたへ​

    もし今、仕事で注意を受けてばかりだったり、自信を失って落ち込んだりしている方がいたら、これだけは伝えたいです。​「日々、誠実に仕事に向き合うこと」​これさえあれば、大丈夫です。「どうすれば理想の保育士になれるかな?」と考え続けることが、あなたをプロへと変えていきます。今の「できない自分」を責める必要はありません。​

    最後に​新しい出会いが増えるこの季節。私も自分の未熟だった原点を忘れず、職員一人ひとりの成長を丁寧にサポートしていきたいと思います。​皆さんも、一歩ずつ。明日の自分を少しだけ楽しみにしてみませんか?また明日も、ここで思いを綴りたいと思います

     おもちゃのサブスクをして、素敵な保育環境にしませんか🌷。

  • 【園長が思うこと】壁面の張り替えは「損得」ですか?―保育のプロとして忘れたくない視点―

    こんにちは、佐伯リノです。

    ​先日、主任と副主任からある相談を受けました。「パート職員さんから、毎月の壁面構成の張り替えが自分ばかりに偏っていて不公平だ、という意見が出ている」という内容でした。​確かに、毎月の作業となると負担に感じることもあるかもしれません。でも、私は園長として、この「不公平」という言葉の裏にある意識に、少しだけ寂しさを感じてしまいました。​

    ■ その「30分」を何のために使うか​

    協力して取り組めば、30分もあれば終わる仕事です。これを「やらされている作業」と捉えるか、「子どもたちの環境を作る専門職の仕事」と捉えるか。​壁面を新しくするのは、単なる飾り付けではありません。​子どもたちが季節の移り変わりを感じ、感性を育むため​保護者の方が園の温かさを感じ、安心して預けられる環境を作るため​たとえパート勤務であっても、その時間は「保育士」という専門職として雇用されている時間です。そのプロとしての時間内に、子どもたちのために腕を振るうことを「損」だと感じてしまうのは、あまりにももったいないと思うのです。​

    ■ 「自分はどう働きたいか」という視点​

    女性が多い職場では、つい「あの人はやっていないのに、私だけ……」と周囲と自分を比較して、損得で物事を判断しがちです。​でも、他人と比べて一喜一憂するエネルギーを、「自分はどうありたいか」「どんな保育環境を届けたいか」という自分軸の情熱に変えてみませんか?広い視野で物事を見ることができれば、「私ばっかり」という不満は、「私がこの素敵な環境を作っている」という誇りに変わるはずです。

    ​■ せっかくの「国家資格」を輝かせてほしい​

    皆さんは、努力して「保育士」という国家資格を手にしました。その資格は、ただ子どもを見守るためだけのものではなく、空間を作り、育ちを支えるプロの証です。​日々の小さな業務にこそ、あなたの専門性が宿ります。「不公平」という狭い枠に自分を閉じ込めるのではなく、せっかくのスキルをもっと大切に、もっと誇りを持って使ってほしいと切に願っています。

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  • ​【園長の独り言】保育士が忘れてはいけない、保護者の「見えない背景」

    こんにちは、佐伯リノです。​

    「お仕事がお休みなら、お家で見てあげればいいのに……」「こんなに遅くまで預けて、子どもがかわいそう……」​保育の現場にいると、ついそんな風に「子ども中心」の視点で、保護者の方をマイナスに捉えてしまう瞬間はありませんか?

    今日は、園長として、そして一人の母親として、私が大切にしている「子育て支援の本質」についてお話しします。

    ​■ 保育士に見せているのは、お母さんの「ほんの一面」​

    私自身、子育てをしながら働いてきたのでよく分かりますが、保育園の玄関で見せる保護者の顔と、職場や家庭で必死に戦っている顔は、全くの別物です。​正規職員として責任ある仕事をしていれば、そう簡単に早退したり休みを取ったりはできません。パート勤務の方であれば、早くお迎えに来られる代わりにお給料面での不安を抱えているかもしれません。長時間預けることが「悪」でもなければ、早くお迎えに来ることが「正義」でもないのです。

    ​■ 「子育て」は想像を超える重労働​

    産休・育休中の方に対しても、「休みなんだから早くお迎えに来ればいいのに」という声を聞くことがあります。しかし、母親にとって子育ては24時間休みのない、凄まじい「重労働」です。​子どもにとって一番大切なのは、お父さんやお母さんが笑顔でいること。その笑顔を守るために、時には一人で息抜きをする時間も、保育園に預けてリフレッシュすることも、決して「悪いこと」ではありません。むしろ、それこそが子育てを継続するための「必要な休息」なのです。​

    ■ 一瞬の姿だけで判断しない

    ​私も若い頃は、お迎えの様子だけを見て「このお母さんは子どもへの愛情が足りないのでは?」と勝手に判断してしまったことがありました。けれど、面談でじっくりお話ししてみると、実は誰よりも深く子どもを想い、誰にも言えない仕事の悩みを抱えていたことに気づかされ、自分の未熟さを恥じたことが何度もあります。​

    ■最後に:寄り添うこと、それが私たちの仕事

    ​私たち保育士の負担が増えるから、という理由で保護者をマイナスに見てしまう。それは本末転倒です。社会情勢が厳しく、仕事と育児の両立がこれほど大変な現代。だからこそ、私たち保育園は「お母さんの味方」でありたい。​「今日もお疲れ様でした」「たまにはゆっくり休んでくださいね」そんな温かい一言が、お母さんの心を救い、結果として子どもの幸せに繋がります。​職員のみんなが、そんな広い心で保護者の方に向き合える園でありたい。私は園長として、これからもその大切さを伝え続けていきたいと思っています。

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  • ​【リーダーの自戒】保育士の「やりがい」を奪わないために。私が現場で流した涙と、今伝えたいこと

    こんにちは、佐伯リノです。

    ​皆さんにとって、保育士としての「やりがい」って何ですか?子どもたちの笑顔、保護者の方からの「ありがとう」の言葉……。もちろん、それは大きなパワーになりますよね。​でも、それだけで走り続けられるほど、保育の現場は甘くない。今日は、私が現場でボロボロになりながら学んだ「認めてもらえることの大切さ」についてお話しします。​

    ■「やって当たり前」が生む、心の限界​私はかつて、年長の担任を数年連続で受け持ったことがあります。行事に追われ、日々の保育に追われ、息つく暇もない毎日。当時の職場は、残念ながら役職者が楽をして、現場にばかり負担を強いる環境でした。求められるものは多いのに、努力を認めてもらえない。「やって当たり前」という冷たい空気の中で、私は次第にパワーを失い、うつ状態のような、暗い淵に沈んでいく感覚を味わいました。​「誰か一言でも、励ましてくれたら」「少しだけでも、仕事を代わってくれたら」あの時、喉から手が出るほど欲しかったのは、豪華な報酬ではなく、上司からの小さな「承認」だったのだと今振り返って思います。

    ​■「尊敬できる上司」がいなかったからこそ​

    正直に言えば、私は現場時代、心から尊敬できる上司に出会えませんでした。「園長は分かってくれているの?」「主任は自分の保身ばかり考えていない?」そんな不信感を抱きながら働いていました。​だからこそ、たまにポロッと褒めてもらえた時の嬉しさは、今でも鮮明に覚えています。その一言だけで、「明日もまた頑張ろう!」と思える魔法のような力が湧いてきたのです。

    ​■「大好き」で居続けられる職場環境を作る

    ​保育士の離職率が高いのは、決して「子どもが嫌いになったから」ではありません。​休憩が取れないほどの仕事量​孤独な責任感​そして、誰にも認めてもらえない虚しさ​これらが積み重なった時、あんなに情熱を持って入職した先生たちが去ってしまうのです。​今の私は、役職者という立場にいます。私の使命は、職員が「保育の仕事が大好きだ!」と胸を張って居続けられる環境を作ること。クリーンな職場環境を守りつつ、一人ひとりが自分のキャリアを積み上げ、生き生きと輝ける場所でありたい。

    ​最後に​皆さんは、今日誰かに「頑張ってるね」と声をかけてもらえましたか?もし誰にも言われていなくても、私は知っています。あなたが今日、どれだけ子どもたちのために心を尽くしたかを。​「やりがい」を枯らさないために。まずは自分を大切に、そして隣の同僚と認め合いながら、一歩ずつ進んでいきましょう。​

    また明日も、ここで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

    息抜きにお買い物しませんか??

  • 【保育士のキャリア】「給料が安い」と嘆くだけで終わらせない。情熱を持って自分の人生を彩る方法

    こんにちは、佐伯リノです。​

    「保育士は給料が安いから、子育てや将来が不安……」現場で20年以上勤務してきた私も、ずっと同じ悩みを感じてきました。しかし、園長としてマネジメントに携わる今、強く思うことがあります。それは、「人生のキャリアプランを、情熱を持って自分自身で描く大切さ」です。

    ​■ 「給料を上げたい」と「責任は持ちたくない」の矛盾​

    職員面談をしていると、「お給料をアップしたい」という声の一方で、「主任などの役職には就きたくない」という答えが返ってくることが多くあります。しかし、保育士の給料はある程度公的に決まっているもの。今の場所でなんとなく日々の業務をこなしているだけでは、大きな昇給は望めません。「これでいいや」と現状に妥協するのではなく、自分の人生をどう彩りたいか、真剣に向き合う必要があります。

    ​■「無知」でいることのリスクを自覚する​

    現場にいると、日々の業務に追われて自分を磨く時間が取れないのが現実です。でも、そこに甘んじて社会の仕組みを知らずにいることは、自分の可能性を自ら狭めてしまいます。私は園長になってから、YouTubeや書籍でマネジメントや社会情勢を必死に学ぶようになりました。学んで初めて、「今の自分に何が足りないのか」「どう動けば目標に近づけるのか」が俯瞰して見えるようになったのです。

    ​■ ダブルワークも、輝ける場所を見つける

    一つの手段​今の時代、保育士という本業を大切にしながら、ダブルワーク(副業)を通じて自分の新しい可能性を発見したり、経済的なゆとりを作ったりすることも一つの立派なキャリア戦略です。別の場所で新しい経験をすることが、結果として保育の質を高めることにも繋がります。「お給料が安い」と嘆くだけでなく、自分のスキルをどう活かして稼ぐか、主体的に考えることが大事です。

    ​■ 自分の人生に「情熱」を取り戻そう 

    ​私の目標は明確です。​保育という仕事でしっかり稼ぎ、人生を謳歌する自分になること​頑張る保育士さんに、相応の報酬を支払える運営体制を作ること​誰のためでもない、あなた自身の人生です。「なんとなくこれでいい」と思って過ごすのは、本当にもったいない!もっと欲張りに、もっと情熱的に、自分の人生を大切にしてほしいのです。

    休日どこに行きますか!?🚙

  • ​【園長としての覚悟】「休憩が取れない」を当たり前にしない。働きやすさを作るのはリーダーの仕事

    ​こんにちは、佐伯リノです。

    ​先日、「人材確保」をテーマにした園長研修に参加してきました。そこで耳にした他の園の現状に、私は正直、言葉を失ってしまいました。

    ​■「休憩が取れない」という言葉に感じた違和感

    ​研修の意見交換の中で、多くの施設長から「休憩がなかなか取れていない」「取ろうとしているけれど、できていない」という声が上がりました。​私は、その言葉が信じられませんでした。もちろん、私が今の園に来た当初も、決して休憩が当たり前に取れる体制ではありませんでした。でも、「働きやすい職場でなければ、保育士は続かない」という信念のもと、私は真っ先に体制を変えてきたからです。

    ​■ 「仕方がない」を突破するための3つの改革​「人が足りないから」「会議があるから」……。そんな理由で休憩を諦めるのは簡単です。でも、私はあえてそこへ踏み込みました。​体制の再構築: 人が足りないならどこから連れてくるか、どう配置するかを徹底的に考えました。​業務の断捨離とICT化: パソコンを導入するだけでなく、中身を見直しました。「ソフトはあるけれど使いこなせていない」といった無駄を省き、保育士の負担を物理的に減らしました。​「不平等」をなくす: 主任と連携して確実な休憩表を作成し、「取れる人と取れない人」の差が出ないよう、会議の日であっても必ず休憩を確保する仕組みを徹底しました。​休憩を取ることは、単なる休息ではありません。保育の質を向上させるための「大切な時間」なのです。

    ​■ 園長の役割は、職員を「輝かせること」​研修の講師の方がおっしゃっていた言葉が、深く心に響きました。「園長の役割は、職員がいかに輝き、キャリアアップできる環境を整えられるかである」​一人ひとりの個性や得意・不得意を見極め、その人が最も生き生きと輝ける場所に配属する。それこそが、現場を俯瞰して見ることができる園長の重要な役目なのだと、改めて学びになりました。​

    最後に

    現場を離れて気づくこと​日々の業務に追われていると、どうしても目の前のことだけで精一杯になってしまいます。でも、こうして研修で現場を離れ、俯瞰して自園を見つめ直すことで、「もっと改善できることはないか」「職員は輝けているか」を再確認することができました。​保育士さんが「ここで働けてよかった」と思える職場環境を作るために。これからも、当たり前を疑い、改革を止めてはいけないと強く感じた一日でした。

    皆さんの大切な時間、時短しませんか🍴

    スキルアップ!✏️

  • ​【園内の壁を壊す】調理室との「冷戦」を乗り越え、最高のチームになれた理由

    こんにちは、佐伯リノです。​

    「保育現場と調理室の間に、なんだか見えない壁がある……」そんな悩みを感じたことはありませんか?​今日は、私が園長になったばかりの頃に直面した、調理師さんたちとの激しい衝突と、そこからどうやって「奇跡」と言われるほどの良好な関係を築いたのか、その舞台裏をお話しします。

    ​■ 園長就任、いきなりの「洗礼」​

    私が園長に就任した直後、調理師さんたちからこれまでの不満を一気にぶつけられました。「今までの園長は何も聞いてくれなかった」「食材の質はどう考えているのか」と、詰め寄られる毎日。​正直、最初は調理現場のことは詳しく分からず、毎日ドキドキというか……「嫌だな、怖いな」という思いしかありませんでした。当時は現場と調理室がケンカをしているような状態で、お世辞にも良い環境とは言えなかったのです。​

    ■ 「教えてもらう」姿勢で、調理場へ飛び込む​

    「このままではいけない」と思った私が取った行動は、自ら調理場に入ることでした。​最初は冷たく当たられたり、意地悪な反応をされたりと心が折れそうにもなりました。でも、「同じ目線に立って協力したい」という一心で、調理を教わり、共に汗を流す時間を増やしていきました。​月4回ほど一緒に調理に入る中で、見えてきたのは「調理現場の大変さ」と、彼女たちが抱えていた「もっと良い給食を作りたい」という熱いプライドでした。​

    ■ 「低価格」の抑圧から「やりがい」の改革へ​それまでは「とにかく安く」と質を度外視した指示に、調理師さんたちは疲弊していました。そこで私は、「子どもたちが喜ぶ給食を作りたい」という思いを一致させ、ルールを明確化。収支のバランスを考えつつも、「ここまでなら質を上げられますよ」という提案を一緒に行いました。​「自分の意見を聞いてもらえる」「やりがいを感じられる」そう感じた瞬間から、調理師さんの表情に意欲が溢れ出したのを今でも覚えています。​

    ■ 数年かけて築いた「奇跡のコミュニケーション」​あんなにバラバラだった現場が、今では驚くほど良好な関係になりました。行事の時にはヘルプに入り、「これ、どうやって作ったの?美味しい!」と自然に会話が生まれる。そんな当たり前のような光景が、私にとっては奇跡のように嬉しい変化です。​人間関係で学んだ大切なこと:​「相手を変える」のではなく「自分が変わる」こと​「絶対に無理だ」と諦めないこと​相手の専門性をリスペクトし、歩み寄ること​給食は、保育園にとって本当に大切な柱です。もし今、関係性に悩んでいる方がいたら、まずは「教えてください」と一歩踏み出してみませんか?その勇気が、最高のチームを作る第一歩になるはずです。

    おいしい食卓を🍴

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