こんにちは。佐伯リノです
当園では大きな変化がありました。
職員自ら「本当はこんな行事がやりたい」という意見を届けてくれたのです。「やりたいなら、やってみよう!」と、その想いを実現することに決めました。
■ 「当たり前」ではないことに気づいた焦りと伴走
いざ準備を始めてみると、私はあることに気づき、正直焦りを感じました。保育士であれば行事の準備は進められるものだと思っていましたが、職員たちは「何から始めたらいいの?」と立ち止まったり、とてものんびりした様子だったからです。しかし、よく考えると理由がありました。ここ数年、行事がない期間が続いたことで、職員たちは「日々の保育を一生懸命こなすこと」に全力を注いできました。そのため、行事を自分たちで構成し、工夫し、進めていくという経験そのものが欠落していたのです。私は、保育士という枠を超えて、どんな仕事でも「与えられたことだけをやる」のではなく、「どう進めるか」を自ら考える思考こそが人の成長に不可欠だと信じています。現場の職員たちがその経験を持たないまま働いている事実に直面し、強い危機感とともに「今こそ私が丁寧に教え、伴走しなければならない」と決意しました。
■ 「残業なし」で挑む、保育の集大成
私は、保育士が「持ち帰り仕事」や「残業」で疲弊する姿を見たくありません。それでは保育士として長く働き続けることができないからです。だからこそ当園では、「仕事内で、いかに効率よく、容量よく進めるか」を徹底しています。自ら考える思考を養いながら、業務時間内で最高のパフォーマンスを出す。そうすることで、職員の負担を抑えつつ、保護者の方にも喜んでいただける「集大成」を創り上げました。
■ 行事のあとの「笑い声」が明日への活力
何より嬉しかったのは、初めて開催した「業務内の懇親会」です。美味しいものを食べながら、「次はもっとこうしたい!」「楽しかったね」と笑い合える時間が、これほど重要だとは思いませんでした。この交流を経て、翌週の園内の雰囲気は見違えるほど良くなりました。行事は大変な面もありますが、思考し、達成感を得ることで保育士は大きく成長できます。私は園長として、これからも「働きがい」と「自律した成長」を全力でサポートし続けたいと思います。
皆さんの園では、職員の「考える力」をどう育んでいますか?
また明日も、私の想いを発信していきたいと思います。
⭐️そろそろGWの予定をたてませんか?
⭐️ついつい買い物してしまいますが、とても素敵なものがありますよね。
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