保育士から「経営者」へ。私がぶつかった壁と、手に入れたキャリアの形

こんにちは、佐伯リノです。

本日は、私が園長になって直面した「キャリア形成」のリアルについてお話しします。​

■ 現場の知識だけでは通用しない「運営」の壁​

保育現場にいた頃は、保育のことだけを考えていれば良かった。しかし、園長という立場になるとそうはいきません。「助成金」の仕組みや「黒字経営」の維持など、今まで携わったことのない運営業務の波が押し寄せてきました。​入社前に学んではいたものの、いざ実践となると日々の業務に追われ、思うようにいかないことばかり。それでも、失敗と学びを繰り返す中で、一つひとつ自分の血肉にしていきました。​

■「保育の専門職」という殻を破る​

もう一つの壁は、社会人としての「常識」でした。保育士は日々のパソコン業務が少なく、私自身もメールの作法や名刺交換など、社会的なルールを知らないことが多くありました。​「専門職だから知らなくても仕方ない」ではなく、わからないなりに壁にぶち当たりながら進むことで、自分の中の弱さを強さに変えてきました。【保育の専門性 × 経営の知識 × 社会的ルール】これらを全て学び、掛け合わせることで、初めて自分だけの「尖った武器」を持つことができたのだと感じています。​

■ キャリアを築くということ、そして未来へ​

正直にお話しすると、現場の保育士の給与だけでは、満足な収入を得ることは難しかったです。しかし、園長という役職に就き、キャリアを形成したことで、お給料は現場時代と比較して「約1.7倍」にまで増えました。​大変なことも多いですが、一人の女性として、保育士としてのキャリア形成には一つの成功を収めることができたと思っています。ただ、ここで終わりではありません。​「保育士全体の給与を上げられる仕組み」を作ること。そして、私自身がさらに成長し、新しいキャリアを描いていくこと。やるべきことは、まだまだたくさんあります。​皆さんは、ご自身のキャリアにどのような未来を描いていますか?また明日、私の想いを綴らせていただきます。

【Narwal(ナーワル)】 【every frecious(エブリィフレシャス)】

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