​【園長のつぶやき】「保育だけ」の時代は終わった。業務効率を劇的に変える「考える力」

こんにちは、佐伯リノです。

​日々、複数の園を回りながら運営に携わっていますが、最近つくづく感じることがあります。それは、保育現場における「業務効率」への意識の差です。

​■「一生懸命」だけでは終わらない仕事量​

保育士さんは、どちらかというとパソコン作業やデジタル関係に苦手意識を持っている方が多いかもしれません。現場で子どもと向き合う時間は、確かにパソコンを触ることはありません。​しかし、園を運営し、より良い環境を作るためには、事務作業や情報共有は避けて通れない仕事です。私が役職者の方々に「この書類を作成してほしい」とお願いしても、驚くほど時間がかかってしまうことがあります。​「仕事が多すぎてアップアップしています」という声も聞きますが、横で見ていると、仕事量そのものよりも「いかに早く、効率的に終わらせるか」という戦略が欠けているように感じるのです。

​■ スキルアップは「子どもたちの時間」を作るため​今はAIが劇的に進化している時代です。

手紙を一つ書くにしても、業務を一つ進めるにしても、ただ言われたことをやるだけでは、いつまで経っても時間は足りません。​どうすればもっと早く終わるか?​このツールを使えば効率化できるのではないか?​そうやって常に考え、パソコンスキルを磨くことは、決して「事務が得意になるため」だけではありません。無駄な時間を削ることで、保育士が本来の仕事である「子どもと向き合う時間」を最大化するためなのです。

​■ 学び続けることが、自分を守る武器になる​ 

保育園にはパソコンの台数が足りないといった物理的な問題もあるかもしれません。でも、これからの時代、保育士は「子どもが見られる」だけの存在では不十分だと私は確信しています。​新しい知識を学び、技術を取り入れ、いかにスマートに仕事をこなすか。その努力を怠らないことが、結果として自分自身のゆとりを生み、専門職としての価値を高めることに繋がります。

​最後に​皆さんは、日々の業務をどう進めていますか?もし、「忙しくて回らない」と感じているなら、一度立ち止まって「やり方」そのものを疑ってみてください。​私も、職員たちがより効率よく動けるよう、AIの活用や環境整備など、園長としてできるフォローを全力で続けていきます。共に学び、成長していきましょう!

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