こんにちは、佐伯リノです。
先日、「人材確保」をテーマにした園長研修に参加してきました。そこで耳にした他の園の現状に、私は正直、言葉を失ってしまいました。
■「休憩が取れない」という言葉に感じた違和感
研修の意見交換の中で、多くの施設長から「休憩がなかなか取れていない」「取ろうとしているけれど、できていない」という声が上がりました。私は、その言葉が信じられませんでした。もちろん、私が今の園に来た当初も、決して休憩が当たり前に取れる体制ではありませんでした。でも、「働きやすい職場でなければ、保育士は続かない」という信念のもと、私は真っ先に体制を変えてきたからです。
■ 「仕方がない」を突破するための3つの改革「人が足りないから」「会議があるから」……。そんな理由で休憩を諦めるのは簡単です。でも、私はあえてそこへ踏み込みました。体制の再構築: 人が足りないならどこから連れてくるか、どう配置するかを徹底的に考えました。業務の断捨離とICT化: パソコンを導入するだけでなく、中身を見直しました。「ソフトはあるけれど使いこなせていない」といった無駄を省き、保育士の負担を物理的に減らしました。「不平等」をなくす: 主任と連携して確実な休憩表を作成し、「取れる人と取れない人」の差が出ないよう、会議の日であっても必ず休憩を確保する仕組みを徹底しました。休憩を取ることは、単なる休息ではありません。保育の質を向上させるための「大切な時間」なのです。
■ 園長の役割は、職員を「輝かせること」研修の講師の方がおっしゃっていた言葉が、深く心に響きました。「園長の役割は、職員がいかに輝き、キャリアアップできる環境を整えられるかである」一人ひとりの個性や得意・不得意を見極め、その人が最も生き生きと輝ける場所に配属する。それこそが、現場を俯瞰して見ることができる園長の重要な役目なのだと、改めて学びになりました。
最後に
現場を離れて気づくこと日々の業務に追われていると、どうしても目の前のことだけで精一杯になってしまいます。でも、こうして研修で現場を離れ、俯瞰して自園を見つめ直すことで、「もっと改善できることはないか」「職員は輝けているか」を再確認することができました。保育士さんが「ここで働けてよかった」と思える職場環境を作るために。これからも、当たり前を疑い、改革を止めてはいけないと強く感じた一日でした。
皆さんの大切な時間、時短しませんか🍴
スキルアップ!✏️
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